巣づくりプロジェクト 1

はじまりました!camo-cafeのあるにしすがも創造舎のこうえん計画。
にしすがもアート夏祭りにちなみ、8/4オープンにむけて制作進行中です。
まずは7月8日、材料の間伐材を山に取りに行きました。

suzukuri1_01
行ったのは埼玉県飯能市。今回施工の親方をお願いしている森遊クラブの鎌上さんの、お知り合いの山持ちさんから、檜の間伐材を分けて頂けることになりました。
suzukuri1_02
中に入ると、7〜8mの木が所狭しと生えています。身近に材料がこんないっぱいあったなんて。間伐をしないと森林を放置せざるをえなくなってしまうそう、勿体ない限りです。
suzukuri1_03
まずは一本目、切り倒す方向を慎重に決めます。運び出すルートも重要だそう。
suzukuri1_04suzukuri1_06
チェーンソウで根本に切り込みを入れます。
suzukuri1_07
ロープをかけて、倒します。
IMG_3640
切りたての木はみずみずしくってまるでタケノコのよう。皮をむくと、ジュワっと水分があふれます。ツルツルの木肌、さわり心地は最高!
IMG_3619
真っ白はヒノキ材。これはカモの骨組みになります。
IMG_3643
たくさんの皮は、カモの羽、屋根ふきの材料になります。
IMG_3663
1日でやっと使う量の1/3がとれました。正直、こんなに手間がかかるものとは思いませんでした。間伐材が流通しないわけもわかります。
今回の巣ずくりプロジェクト、間伐材を安く譲っていただくことで材料費は少なくすんでいますが、実は切りに行ったり製材する手間がとってもかかっています。もっと安く簡単にできる方法もあるのに...とは思いますが、それでもやってみる価値は多いにあるのでしょう。またやってみたいね、これからも続けたいねというのが参加したみんなの感想です。
面白そう、やってみたい、できたら楽しそう、そんな多くの方の自発的な気持が集まって、みんなの場所ができあがってゆく。そうやってできた空間は、たくさんの人にいろいろな楽しみ方をされ、大切にされてずっとその場に生き続けてくれるんじゃないかと思います。ドカンと見た目がよいハコを作っておしまい..という建築ではなく、ずっとこれからも生き続ける命の種を、少しずつ少しずつ育んで行く、そんな建築をつくってゆけたらと思います。
ツルツルの檜くんたちは、これから製材されて西巣鴨に運ばれます。みんなの巣づくり、お楽しみに〜。
shuffle