プレーリヤカー・プロジェクト

playrearcar1

2006年の夏から関わっているプロジェクトです。
乳幼児の子どもを持つお母さんたちがなかなか外で子どもを遊ばせるきっかけをつかめない..という声から始まったこのプロジェクト。世田谷のプレーパークに長年関わってこられた矢郷恵子さんのお声かけで参加しました。
いろいろな遊び道具をつんだプレイリヤカーが、公園や広場を訪問します。地域のお母さんなど、子育てサポーターの方がリヤカーの運搬や管理を行います。目的地に到着すると、90cm×60cmの小さな荷台からは、パタパタっと折りたたみ式の遊び道具が展開します。砂場道具の入った木箱や三角形の黒板ティピ、ふわふわと風になびく布のれんや段ボールの組み合わせパズルなどなど。目的や行く先の環境にあわせ、軽くて小さくたためるいろいろな遊びのしかけを少しずつ改良しながらバージョンアップしてきました。
playrearcar2
短時間ですが、遊び場にはたくさんの子どもが集り、大人どうしの交流も生まれてゆきます。いつもとちょっと違う遊びの体験が子どもにとって思わぬ刺激となり、ふだんできなかったことができるようになったり、地域の新しいお友だちができたり。外で遊ぶことは、子どもにとっても大人にとってもとても豊かで大切な経験です。さまざまな環境や地域で積極的に楽しんでもらえるように、これからも全国へ展開してゆけたらと思っています。
asahi
プレーリヤカー・プロジェクト - 乳幼児のための移動貸し出し遊具 -
05年度内閣府都市再生モデル調査事業
乳幼児期の生き生き公園利活用プロジェクト/有)毎日の生活研究所 矢郷恵子
協力:財)ハウジング&コミュニティ財団株式会社ボーネルンド、社団法人公園緑地協会、新しい保育を考える会、NPO法人せたがや子育てネット、砧多摩川遊び村、NPO法人日本のふるさと体験村
会場提供:世田谷区
設計製作:officemikiko、桑沢デザイン研究所学生有志
yomiuri
shuffle